実用色彩調和システム『Robert Dorr MethodR Blue Base/Yellow Base』 Hstory&Roots ロバート・ドア メソッド編

パーソナルカラー編
ロバート・ドア メソッド®とも称される実用色彩調和システム®の源流は1928年のロバート・ドア氏の配色調和・不調和の原理の発見に始まる。
理論の実用効果が産業界に広まると亜流の理論やシステムが発生したが、実践的な色彩調和の理論のルーツはここにあり、現在も変わらない。ロバート・ドアのパーソナルカラー理論の流れもロバート・ドア メソッド®をルーツにしている。

ロバート・ドア
Robert Dorr
 (1905−1979)







貞子ネルソン
■1980年代
米国にてリネー・ナップに師事。
■1986年
帰国後スペクトラム2ジャパン社設立。「ブルーベース/イエローベース」のシステムの普及を始める。
■1998年
度重なる米国本部とのビジネストラブル(契約違反)により“失効”除名。
以後、女史の全ての教え子も同様、上記メソッド及び実用色彩調和システム®『ロバート・ドア メソッド®ブルーベース/イエローベース』の著作物の使用及び教育、改ざん等に関する全ての権利を失う。
ロバート・ドア Robert Dorr
実用色彩調和システム®の創始者
パーソナルカラーの創始者

■1928年
ロバート・ドア氏によって配色調和・不調和の原理原則が発見される。実用色彩調和理論ロバート・ドア メソッド®ブルーベース/イエローベース」の基になる。
■1930年代
実用色彩調和システム®のインテリア、テキスタイル、家具業界等の幅広い産業分野への応用により大成功を収める。
■1940年代
実用色彩調和システム®は建築、インテリア、工業デザインの教育プログラムとして採用される。ホテルなどのインテリアコーディネートに多大な影響を及ぼす。
■1950年代
実用色彩調和原理の色彩分析法がスタンフォード大、UCLA、カリフォルニア工科大、南カリフォルニア大において科学的な立証を得る。
■1960年代
実用色彩調和理論が米国アメリトーン・ペイント社に導入され、「カラーキイプログラム®」として発展。実用界に広く流通するようになる。(その後アメリトーン社はM&Aにより事業撤退)










【写真1】
【写真2】
【写真3】
リネー・ナップ Renae Knapp
実用色彩調和システム®の構築者
ロバート・ドア氏の承継者
■1960年代
実用色彩調和システム®に出会い、その直後ロバート・ドア氏に直接師事。実用研究に携わる。
ロバート・ドア氏の死後、未亡人ディー・ドアから彼の研究遺産と権利を受け継ぎ、正式な後継者となる。
■1970年代
スペクトラム2社設立。数多くの企業コンサルタント活動を展開。(後のリネー・ナップ カラーインスティテュート®社の前身)
■1980年代
第4のカラー理論として大学の色彩教育に取り入れられる。
英国、南米、ヨーロッパ、日本で急速な発展をみる。
■1995年
国際的色彩コンサルティング・グループの本部としてリネー・ナップ カラーインスティテュート®社を設立。知的所有権の管理を含め新体制を発足。
「ロバート・ドア理論ブルーベース/イエローベース」を採用した世界初の化粧品「Renae Knapp™」を開発・発表。日本でも注目を浴びる。
■1999年
「ロバート・ドア理論ブルーベース/イエローベース」を基礎理論、オリジナルメソッドとして教育する米国機関を「リネー・ナップ スクール オブ カラー™」と改名。








【写真5】

ユニバーサルカラーインスティチュート™」インターナショナル
代表  高松 智子  Noriko Takamatsu

■1986年
『ロバート・ドア理論』「カラーキイプログラム®」を教育プログラムとするカラースクールが日本で設立され、実用カラーシステムとして大ブレイクする。

■1999年
改に米国より公認された日本で唯一の教育機関「ブルーベース/イエローベース カラーシステム®」インターナショナルが設立される。
1986〜1998年国内ライセンス取得者の中から、改に渡米し米国にて正規ライセンスを取得したのち、公認されたインストラクターによる、国内での養成講座が再スタートする。
その後、組織名を「ユニバーサルカラーインスティチュート™」インターナショナルと改名、独立。数々の知的財産権を取得し、正しく理論を『ロバート・ドア メソッド®』の教育システムとして伝承。国際ライセンス「ユニバーサルカラープランナー®」の教育及びユニバーサルカラーコーディネート法・商品開発により、より良い社会環境への創造に貢献。




【写真8】

実用色彩調和システム『Robert Dorr MethodR Blue Base/Yellow Base』 Hstory&Roots パーソナルカラー編

ロバート・ドア・メソッド編
ロバート・ドア
Robert Dorr

【写真1】


【写真2】

【写真3】
実用色彩調和システム®の創始者
パーソナルカラーの創始者

■1928年
ロバート・ドア氏によって配色調和・不調和の原理原則が発見される。実用色彩調和システム®「ロバート・ドア メソッド®ブルーベース/イエローベース 」の基になる。

■1950年代
理論を基に世界で最初のオリジナル版カラーディクショナリーを開発。
■1960年代
実用色彩調和システム®が米国アメリトーン・ペイント社に導入され、「カラーキイプログラム®」として発展。実用界に広く流通するようになる。(その後アメリトーン社はM&Aにより事業撤退)
リネー・ナップ
Renae Knapp
【写真4】
【写真5】


【写真6】
【写真7】
実用色彩調和システム®の構築者
ロバート・ドア氏の承継者

■1960年代
実用色彩調和システム®に出会い、その直後ロバート・ドア氏に直接師事。実用研究に携わる。
ロバート・ドア氏の死後、未亡人ディー・ドアから彼の研究遺産と権利を受け継ぎ、正式な後継者となる。

■1970年代
スペクトラム2社設立。企業のカラーコンサルタント活動を多数展開。

■1980年代
カラーコンサルタントの育成を進める一方、一般生活者への浸透を図る。


■1985年
“Beyond The Color Explosion”出版


■1986年
『ロバート・ドア理論』「カラーキイプログラム®」を教育プログラムとするカラースクールが日本で設立され、実用カラーシステムとして大ブレイクする。


■1996年
『ロバート・ドア理論ブルーベース/イエローベース』を採用した世界初の化粧品を開発・発表、話題となる。販売会社設立。「Renae Knapp®」ブランド日本発表。


■1998年
リネー・ナップ サロン開設。
“Living in Color”出版


■1999年
『ロバート・ドア理論ブルーベース/イエローベース』を基礎理論、オリジナルメソッドとして教育するアメリカ機関を「リネー・ナップ スクール オブ カラー™」と改名。
「ユニバーサルカラーインスティチュート™」インターナショナル
『ロバート・ドア メソッド®』を正しく継承し、国際ライセンス「ユニバーサルカラープランナー®」「パーソナルカラーカウンセラー™」を養成している唯一の教育機関を「ユニバーサルカラーインスティチュート™」インターナショナルとする。
        
■継承者
代表 高松 智子
Noriko Takamatsu
国内にて総合色彩コンサルタントライセンス取得。後、1999年渡米。米国RKCI認定マスターカラープロデュ−サーライセンス取得/公認インストラクターライセンス取得。
「ユニバーサルカラーインスティチュート™」インターナショナル設立。後「ロバート・ドアメソッド®」「実用色彩調和システム®」「色のものさし®」「ユニバーサルカラープランナー®」の知的財産権を取得し、国際ライセンス「ユニバーサルカラープランナー®」「パーソナルカラーカウンセラー™」の養成に力を注ぐ。
  ※ パーソナルカラー理論の主な流れを示す。
  ※ 現代のパーソナルカラー理論の源流は、
ロバート・ドア メソッド®に始まる。
人が生来持つベースカラーを分析すること
を基礎に置く
ロバート・ドアのパーソナル
カラー理論である。
 ※
その他の理論とは根拠が異なる。

ダイアナ・ビンス
□1950年代
イースト・コーストにて、四季で分ける理論を開発。
(ロバート・ドアのオリジナルディクショナリーを改ざんし開発。直接ロバート・ドアの師事を仰いではいない、理念も違う。)
ファッション・アカデミー
(クラスの講座名:カラー・ミー・ビューティフル)
□1967年
コスタメサCAにてジェリー・ピンクニー、マージ・スワンソンを含め10人は、ダイアナ・ビンスのクラスを受講。その後ジェリー・ピンクニーはファッション・アカデミーにて「カラー・ミー・ビューティフル」というクラスを開設。
キャロル・ジャクソン
(カラー・ミー・ビューティフル)
バニース・ケントナー
□1970年代
キャロル・ジャクソンは、ファッション・アカデミーにおいて、カラー・ミー・ビューティフルのクラスを受講。
バージニアに戻りジェリー・ピンクニーの教材及び言葉を利用して、伯父さんとガレージで本を製作し出版する(1981年)。
ドリス・プーザー
□1980年代
キャロル・ジャクソンに師事。以後独立。
オールウエイズ・イン・スタイル社設立。
□1970年代
4シーズンカラーを提唱。米国カラーミーアシーズン社設立。
□1979年
「カラーミーアシーズン」出版
佐藤 泰子
菅原 明美
宗行 由賀子
□1984年
米国カラー・ミー・ビューティフル社のコンサルタント資格取得。
株式会社カラー・メイト社設立。
カラー・ミー・ビューティフル社と
契約。
□1984年
米国ファッション・アカデミーの公認インストラクター資格取得。
□1986年
オールウェイズ・イン・スタイル社と契約。
ドゥーベスト社設立。
のちインプレッション社に改名。

□1991年
日本カラーミーアシーズン社設立。
米国カラーミーアシーズン社認定カラーアナリスト取得。




















※著者:高松 智子
パーソナルカラーのルーツは長年の著者の日米における調査・研究の末、まとめられたもので、1999年、日本色彩学会パーソナルカラー研究会において、講演・発表されました

実用色彩調和システム『Robert Dorr MethodR Blue Base/Yellow Base』 Hstory&Roots

ロバート・ドア・メソッド編
パーソナルカラー編
【写真2】最初のカラーディクショナリー↑
ロバート・ドア氏が製作した最初のカラーディクショナリー。
これにより理論の実用性が高まった。

【写真3】ロバート・ドアの著書表紙↑(未出版)
ロバート・ドア氏が出版する予定だった著書の表紙。出版直前に亡くなる。(意思はリネー・ナップ女史に引き継がれる。)【写真4】
【写真1】ロバート・ドア氏↑
ロバート・ドア氏。(新聞記事1967年)
(引用:リネーナップスクールオブカラーテキスト)

【写真4】“Beyond The Color Explosion”↑
リネー・ナップ女史がロバート・ドア氏の意思を継ぎ、彼の遺稿をベースに実用色彩調和システム®を一般向けに解説・紹介した。全米を中心に話題を呼ぶ。(1985年)
(引用:リネーナップ著)
【写真5】化粧品ブランド「Renae Knapp™」↑
リネー・ナップ女史が開発。
『ロバート・ドア メソッド®ブルーベース/イエローベース』を取り入れた世界初の化粧品ブランド。2つのベースカラーに合わせたカラーバリエーションと高品位な化粧品。必要なラインナツプが揃っている。
(1996年)
(引用:リネーナップスクールオブカラーテキスト)

【写真6】リネー・ナップ サロン↑
リネー・ナップカラーインスティチュート(RKCI)が開設したサロン。
メイク、ヘア、スタイリング等の総合的なパーソナルコンサルティングが受けられる

【写真7】“Living In Color”↑
リネー・ナップ女史が新時代を見据え新たに表わした著書。(1998年)
(引用:リネーナップ著)
リネー・ナップ女史が、長年実践・研究してきたカラープロジェクトをベースにまとめた『ロバート・ドア メソッド®ブルーベース/イエローベース』の理解の書。生活全般に色彩調和を取り入れることの意味と大切さに気づく。

【写真8】
色彩調和の「色のものさし®」

高松智子女史が開発。
登録商標。著作権登録済。
日本で唯一開発された色彩調和が図れる「色のものさし®」。調色塗料と連動し何時でもユニバーサルハーモニーカラーが提供できます。(1998)
【写真8】
「ユニバ−サルカラ−プランナ−®」スクール オブ カラー

「ユニバーサルカラーインスティチュート™」インターナショナル開校
『ロバート・ドアメソッド®』、「実用色彩調和システム®」、「ユニバーサルカラープランナー®」、「色のものさし®」は
「ユニバーサルカラーインスティチュート™」インターナショナルの登録商標です。

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